手術の創(キズ)
ぐーちゃんは術後、約2週間くらいで退院できた。
付き添いは大変だったが、少しづつ回復していく姿をそばでみられて安心できた。
久しぶりの自宅に帰り、とても嬉しそうなぐーちゃん。
しばらくは、保育園にはいけなかったけど(確か2週間くらい自宅療養だったかな)
子どもの体力はすごい!!回復がやはり早かった。
そして退院後、初めての登園は、担任の先生などに気を使わせてしまったかもしれないが、大人の心配をよそに、ぐーちゃんは思いっきり走っていた🤣
1か月後の、術後診察まで、利尿剤は飲み続けていた。
そのあとは、半年後、1年後、という感じでずっとフォローされている。
現在は小学生のお兄さんのぐーさん。
術後の創は、思っていたよりもきれいに見える。
胸郭がすこしへこんで変形してしまっているが、肺への影響もなく、気にする程でもないとのこと。
なにより、風邪もめったにひかず元気に学校へ通ってくれているだけで感謝だ!!
当の本人に時々話を聞くが、あまり覚えていないとのこと。入院していたことは覚えているが、痛みなどがなかった?為か、記憶にほとんど残っていない様なので、小さいうちにやっておいて良かったのかな、とも思う。
心室中隔欠損症と診断されたときは、大きなショックで打ちひしがれていたが、こうして親子で乗り越えられてきたことが、今となっては自信に繋がった。
ぐーちゃんに対して、より感謝の気持ちが沸くようになったし、わたし自身も強くなったなー(笑)と実感している。
”目の前に壁があったとしても、ぜったいに、乗り越えられるのだ”
乗り越えられない壁はない!
信じる心は強い!!
おしまい🔹